マウントオジサン

マウントオジサン出没記録

はい。これねー。あんまり書きたくないアマチュア無線のネガティブな部分です。
アマチュア無線をやってると、中には独特な世界観をお持ちの運用局もいらっしゃって
その独特な世界観にマッチしないと、マウントをとってくる局が少なからず存在します。

初心者で、始めたての方にそんな事言ってもわからないよって思うんですが
マウントオジサンは、そんなの関係無いんです。
ご自分の中で作られた運用方法が正であり、そこから逸脱した事が起これば
それは、違法扱いとなり牙をむく!
そして、そのような状況から、正義感が沸き立ってきて、
たださなければという指揮感がうまれてきた結果、マウントオジサンと化する訳なんです。

過去お叱りを受けた一例

もう数年前になりますが、とある場所で433MHzでCQを出されていた
マウントオジサンですが、それに応答して、しばらく話を進めていました。
こちらの、無線機材の紹介を行って居た際、マウントオジサンの導火線に
ヒットしてしまいました。

当方>現在50wで発報しております。
マウントオジサン>発報!?おたくね!電波は発射であり
 発報は、昔違法無線をやっていた奴らが使っていて
 過去の民度の低さが露呈している。
 その言い方するなとめちゃくちゃ怒られた記憶があります。


たしかに、電波は発報ではなく発射は間違っていないですが
それで20分以上一方的に怒られたあげく、
おまえとはもう以降交信しないし、
バカがうつるから声をかけるなとまで言われました💦

とある無線クラブのコールサインでした。
あえて、そのコールサインは書きませんが、
たいした内容の書かれていないホームページをお持ちのクラブ局の人でしたね💦

はいはい。そうですね。失礼しましたって終わりましたが
表現の違いや言い方等でも、マウントオジサンが発生する可能性はあるという事で
なんか今までやってきた思いを凄く、大事にされているのだなとは思いましたが
それにしても言い方なとは思いますね。

そのほかマウント事例

ライセンスマウントオジサン
これも、少なからず一定数いるのが事実です。
俺は、1アマ(第1級アマチュア無線技師免許)を持っているから偉いと
ねじ込んでくる局が居るんです。おまえは、4級しか持ってないから
何も分かってないと。

知識の上では、それは、そうかも知れませんが
そんなこと言い出したら、何もかもそうなっちゃいますよね。
車でも、普通免許の人にトラックの運転手が俺は大型持ってるから
普通免許のおまえに言われる筋合いはないと。

ライセンス種別が違うだけですので
それによって、否定される筋合いもないんですが。

最大出力以外認めないパワーマウントオジサン

特に上のライセンスマウントオジサンにも、この傾向は見られます。
自分が1kwの局を良いことに、10wで運用してるというと
途端に、なんでそんなちんけな出力で運用しているのか?
みんな聞き取りにくくて、迷惑してるとマウントをとってくるのです。
そういう方に、例えば、話のなかで、今安定してるのでパワーを絞って
10wで電波を出してますとか言うとそれがトリガーとなり
パワーマウントオジサンが発生します。
何で自分の出せる最大パワーを出さないんだと。
聞いてる人に失礼だろうがと、凄く怒られてしまいます。

筆者としては、そのような怒られ方したことはないんですが
これは良く聞きます。

ローカル局をディする ディスリオジサン

近くにお住まいの方だと思うんですが、あいつが出てくると
他の局の電波がつぶされて、全く聞こえないんよね。
どっか言ってくれないかなと、別の所でかなりの熱量で誹謗中傷を
言いまくってるディスリオジサンが居るそうです。
近くにそういう局が居ると、なんか運用しにくくていやですねぇ。

マウントオジサンに遭遇した場合

画像の説明
対処法としては、これについては、
ちょっとおかしな展開(上記イラストくらいのテンション)だなと思ったら
話をぶち切りして、無線機の電源をオフにしていいと自分は思います。
そもそも、無線は電波を使用している媒体の為、
急にコンディションが変わる事もあるわけなので、
逃げる様でいやかも知れませんが
そのようなマウントオジサンには、残念ながら何を言っても通用しないのです。

ワッフルさんのマウントオジサンの対処方法

逆に嫌な気分になったりとか、
喧嘩腰で来る場合も多々あるので危険極まりないです。

なので、逃げるが勝ちということわざがあるように
これについては、持論から外れているから、
教えないとおまえがハジをかくと思って言ってるので、
それを違うと言われると、逆上以外の選択肢はないのです。

そういうの相手にしてると、アマチュア無線ライフが確実に削られますし
電源切るのが嫌なら出力を最大からどんどん絞っていって、
コンディションが悪い状況を作り出し、話を強制的に終わらせるなど
やり方はあると思います。

次繋がって途中から説教がはじまるようなら
前回は、無線機のトラブルによって電波が出なくなりました。
とでも言って切り抜けるしかないです。

画像の説明
この画像の様になってしまったらもう手に負えないです。
最後は、絶対的にこのテンションできますから。
何故って理由は上記書いてる通りです。
残念ながら、オジサンからしてみれは善意から始まって
話が通じないと是正が出来ないと思った瞬間モードが変わります。